メスライオン・キメラのハンティング

535 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2014/03/03(月) 00:28:28.34 ID:wjD8Hd2Z
『メスライオン・キメラのハンティング』

ライオンの狩りとは主に雌(メス)が行います。
群れを形成している複数のメスライオンが協力して、一匹の獲物を爪と牙で仕留めるのです。
その時オスのライオンはのんびりとアクビでもして食事を待っています。

ここマズルカ諸島のムルアカ自治区に侵攻してきたライオンのキメラアントたちも
野生の習性を受け継いでいるので複数のメスが共同で人間をハンティングしていました。

オスのライオンキメラはやはりハギャのように他人を働かせて自分は怠けるタイプの個体ばかりなので、
女王の亡き今となっては役立たずのオスたちに早々に見切りをつけ、メスたちだけの新たな王国を形成するために
10匹ばかりのメスライオンキメラたちが主体となって目ぼしい土地を探しながら人間を殺戮していっているのでした。

しかし人間たちも黙っていません。能力者の登場です。
普通の紙屑のような人間とは比べ物にならない強靭な肉体と、鈍足をカバーする知恵と経験に基づいた戦術。
そしてメスライオンキメラにとって何より厄介なのは正体不明の遠隔攻撃です。

現地の念使いや討伐隊との戦闘でメスキメラたちは死者は出さなかったものの何度も計画を阻害され怒り心頭です。
しかし、事態は富樫も思わぬ方向に動いていくこととなりました。
メスキメラたちが集まって特殊な能力を使う人間たちへ対抗策を検討中に、その日の戦闘で
人間から攻撃を受けていた1匹のメスキメラの身体が不思議な光に包まれだしたのです・・・。


数日後・・・、それまで影を潜めていたメスキメラたちが突然動き出しました。
複数のライオンキメラたちが小規模な村を襲っているとの知らせを受けた討伐隊の念使い1名が現場に駆け付けてみると、
幾つもの住民の死体が転がった凄惨な村の状況に絶望しましたが、まだそこかしこにキメラたちの気配がします。

凝を怠らない優秀な共選ハンターの彼は、村の中心部にライオンのキメラたちが集結していることに気付きます。
絶で気配を殺し、物陰からゆっくりと近づいてみると、村の中心部の広場でメスのライオンキメラたちが10匹ほどで、
車座で祝杯をあげるように密集していました。

536 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2014/03/03(月) 00:29:15.04 ID:wjD8Hd2Z
ハンターはその緩みきったメスキメラたちの様子を見て、すぐに攻撃に移ろうかと一瞬身を乗り出そうとしましたが、
よくよくメスキメラたちを見てみると、複数のメスキメラたちが絡み合う奇妙なその宴には、
見たこともない禍々しい橙色のオーラに包まれており、その粒子は風の動きに飛散して少しづつ広がりはじめているのです。

あれはいったい何なのでしょうか?
ハンターはその正体を突き止めるべく再び絡み合うメスキメラたちを凝視してみましたが、
メスキメラは女性の官能の喘ぎに似た猫撫で声でにゃあにゃあと互いの身体どうしを擦れあわせているだけです。
その肉体は人間の女性と大差なく、蟻の名残りである関節部分以外は、まるで毛皮の下着を纏った
ライオンの覆面女子レスラーのように人間の女性としての美貌をも保持した外見をしていたのでした。

ああなんということでしょう。若きハンターはその様子を見てメスキメラに欲情し始めてきてしまいました。
メスキメラたちの汗にまみれた女肉が絡み合い浅黒い肌をヌルヌルテカテカに輝かせ、
互いに口付けあう姿などは単独潜入任務を行うハンターにとってあまりにも刺激が強すぎました。
あれがどういう宴なのかは分かりませんが、ハンターはとりあえずその湧き上がる欲求を満たそうと、
その場でズボンから自身のいちもつを取り出し、そのいちもつをシコシコとしごき始めてしまったのです。

この時ハンターはメスキメラたちの痴態に欲情するあまり凝を怠ってしまっていたため、
先ほど見ていたメスキメラたちの放つ飛散したオーラ状の粒子にいつの間にか自身の身体が包まれているのに気づいていません。
その粒子はメスキメラたちが自身のオーラをフェロモンに変化させ、汗などの体液に溶かして飛散させたものでした。
ハンターはメスキメラたちの魅力にもう夢中です。彼女たちの身体で射精したい気持ちでいっぱいになり、
必死でいちもつを扱くのでした。

しかし吸引したフェロモン粒子の働きによって前立腺が麻痺して、ハンターはいちもつを扱いても扱いてもなかなか射精できません。
射精したくて射精したくてたまらないハンターは息を荒げてメスキメラたちを乞うような視線で見つめながら、
それでもいちもつを扱き続けます。

その時、痴態を繰り広げて夢中で絡み合っていたメスキメラたちが一斉にハンターの方向を見てきたのです。
しかしその瞳はとても穏やかで、まるで覗き見をしていたハンターを妖しく誘うようなとてもいやらしい視線を送っています。
ハンターは驚き、いちもつを握ったまま硬直して、すぐに後ずさりしようとしましたが、いちもつは先程からずっと
射精寸前のまま生殺し状態で射精したい本能と身の危険を感じる本能のせめぎあいに立たされていました。

537 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2014/03/03(月) 00:30:01.83 ID:wjD8Hd2Z
ハンターのその様子をすべてわかっているかのようにメスキメラたちは妖しい笑顔と手招きでハンターを宴の中へ誘い始めました。
さらに、メスキメラの一匹がおもむろに毛皮の胸当てをめくり上げると、その下には人間同様の立派な乳房と、
ネコ科動物の名残である複乳がぷるるんと可愛らしく膨らんで連なっており、各乳頭の先端からはジュプジュプと母乳が
溢れ出ていました。飛び散ったその母乳はさらに激しいオーラを纏って飛散し続けています。
それを見てしまってからは、ハンターの本能が必死で危険を訴えましたが、それをも上回る男の本能が、
愚かにもいちもつを引かれるようにヨタヨタと彼をメスキメラたちの前へ誘い出させてしまったのでした。

メスキメラたちに捕らえられたハンターは、メスの激しい獣臭フェロモンに包まれながらその場でメスキメラたちに
代わる代わる騎乗位で犯され、それでも射精できないまま少しづつ身体をかじられて絶命してしまったとさ・・・。

念使いの人間の身体を初めて捕食したメスキメラたちは、その豊饒で優美な味わいに大いに歓喜し、
一番オーラの溜まっていた精巣を高級魚の白子のように好んで食することで力をつけ、
自分たちを狙うハンターたち、とりわけ男の念使いを同様の方法で次々と殺していきましたとさ。


しかし、驕る者久しからず。
そんな彼女たちメスライオンキメラにも終わりの時が来ます。

真に禍々しい人間たちの闇の顔。ケモフェチと呼ばれる変態たちが、彼女たちメスライオンキメラの情報を聞きつけ
乗り込んできたのです。そのケモハンターの中でも超が付く変態、ケモ凌辱厨と呼ばれる猛者の一人が、
凝で集めた股間のオーラをフェロモンの力を上回る大出力で放出し、メスライオンキメラたちを次から次へと撃ち貫いてゆき、
ボロボロになったメスキメラたちを絶えぬ性欲で凌辱していったのでした。



その様子を見たコアラが一言「・・・・・・・富樫仕事しろ」

  • 最終更新:2014-09-11 19:15:17

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