ロックブーケ

65 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2009/09/04(金) 17:18:09 ID:9GNANhqU
「・・・な、何を馬鹿な・・・」

ロックブーケに艶めかしい視線で見詰められて、インペリアルガードは当惑の表情を浮かべながらそう言った。

「・・・だ、誰がお前になどこの心を奪われるものか!!恥を知れ!!」

インペリアルガードはその顔を真っ赤にさせロックブーケを怒鳴りつけるようにしてそう言った。

「・・・おお怖い・・・
・・・でも・・・んふふ・・・知っているんだから・・・
・・・貴方が今までずっと私のこといやらしい目付きで見てたこと・・・」

そう言ってロックブーケは舐め回すような蠱惑的な視線でインペリアルガードのことを見詰めた。

するとインペリアルガードは途端に口籠もりその視線がロックブーケへと釘付けとなった。

66 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2009/09/04(金) 17:21:51 ID:9GNANhqU
「・・・ねぇ・・・」

 そう言ってロックブーケはその肉付きのいい透き徹るような白い太ももをインペリアルガードの前へと誘うようにいやらしく見せつける。

「・・・これでも私のこと嫌い・・・?」

 インペリアルガードはその顔に苦悶の表情を浮かべながら言った。

「・・・だ、誰がお、お前など・・・わ、私は帝国精鋭のイ、インペリアルガード・・・ロ、ロックブーケ・・・お、お前の誘惑になどだ、断じて乗らん・・・」

そう言ってインペリアルガードはロックブーケの誘惑を撥ねつけようとしたが明らかにその呂律は怪しいものへとなっていた。

「・・・じゃあこれでも?・・・?」

 そう言ってロックブーケは次々と男の目を魅了してやまない様々な淫らなポーズを繰り出してインペリアルガードのことを誘惑する。

・・・インペリアルガードは必死に己の葛藤と戦っていた。

「・・・だ、誰が貴女・・・お、お前など・・・わ、私は帝国精鋭のしもべ・・・イ、インペリアルガード・・・ロ、ロックブーケ・・・様・・・わ、私は貴女様の誘惑になど喜んで・・・だ、断じて屈し・・・ません・・・」

 インペリアルガードの頭は混乱し、その言葉は千々と乱れていた。

67 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2009/09/04(金) 17:27:18 ID:9GNANhqU
 ・・・ついにインペリアルガードは最後の抵抗として頑なにその目を瞑り、ロックブーケのその蠱惑的過ぎる肉体からその目を逸らそうとした。

「・・・ねぇ・・・」

 ・・・その時不意にそうロックブーケがインペリアルガードへと向かい艶めかしい声で声をかけた。

「・・・目を開けて私の方を見て・・・」

 ・・・ロックブーケの誘惑にその心の殆どを浸食されていたインペリアルガードはその言葉に抗うことが出来ずゆっくりとその目を開けた。

 ・・・次の瞬間――インペリアルガードの目に飛び込んできたものは、その手をその胸へと寄せ、男の眼を魅了してやまない豊満な胸の谷間を形作り、これ以上無い程淫らに微笑むロックブーケの姿だった。

68 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2009/09/04(金) 17:28:56 ID:9GNANhqU
 次の瞬間――インペリアルガードはロックブーケの前へと跪いていた。

「・・・私はロックブーケ様直属のしもべ、インペリアルガード。
 ロックブーケ様の望むものならばたとえどんな願いであろうとも必ずや叶えて御覧にいれます。
 ・・・ですからどうかこの私めに御慈悲を・・・」
 
 そう言ってインペリアルガードは欲望にギラついた眼でロックブーケのことを見詰めた。

「・・・んふふ・・・可愛い子・・・」

 そう言ってロックブーケはインペリアルガードの身体を引き寄せその頬に自らの舌をチロリと這わせた。
 それだけでインペリアルガードの顔はこれ以上無い程弛緩し、締まりの無い至極だらしのない顔付きとなった。

「・・・んふふ・・・次は誰を私の虜にして差し上げましょうかしら・・・?」

 そう言ってロックブーケは残った者達を見回す。
 すると不意にロックブーケの視線が格闘家と交戦中のホーリーオーダーへと向けて止まった。

70 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2009/09/04(金) 18:37:57 ID:9GNANhqU
「・・・私の可愛いしもべ達、あの男を捕獲なさい!!」

 そう言ってロックブーケはホーリーオーダーのことを指差した。
 すると格闘家とインペリアルガードは目の色を変えて我先にとホーリーオーダーへと向けて殺到した。
 流石のホーリーオーダーも、格闘家とインペリアルガードという帝国軍を代表する二人の屈強な男達を同時に相手にしては為す術が無く、羽交い締めにされロックブーケの前へと連れてこられた。

「・・・あら・・・貴方、なかなか可愛い顔してるじゃない・・・」

 そう言ってロックブーケはホーリーオーダーの顎の辺りにその手をかけた。
 するとホーリーオーダーは激しく首を振ってそのロックブーケの手を振り解き、

「・・・黙れ女狐!!誰がお前などにこの心を惑わされるものか!!
 その汚らわしい手で私に触れるな!!」

 と強い口調で言った。
 するとロックブーケは残酷な笑みを浮かべクスクスと微笑み、

「・・・いいわね、貴方・・・私、気性の強い殿方って大好きよ・・・
 ・・・だってすごく堕とし甲斐があるもの・・・
 ・・・その気の強そうな可愛いお顔が快楽に責められ無様に堕ちていく様を想像するだけでゾクゾクとしてきちゃう・・・
 ・・・んふふ・・・貴方は一体どうやって私の虜にして差し上げましょうか・・・」

 そう言ってロックブーケはその薔薇の様に真っ赤な唇を舌舐めずりした。
 その時ホーリーオーダーの身体を全身が総毛立ってゆくような感覚が襲った。

71 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2009/09/04(金) 19:14:06 ID:9GNANhqU
「・・・そういえば貴方さっき私に、『汚らわしい手で触れるな』とかおっしゃってたわね・・・
 ・・・んふふ・・・いいわ決めた・・・貴方は私のこの『汚らわしい手』で堕としてあげる・・・
 ・・・んふふ・・・一体いつまで耐えられるかしら・・・
 ・・・さあ可愛いしもべ達、この男の装備を全部剥ぎ取っておしまい・・・」

 ロックブーケがそう命じると二人のしもべ達は先を争うようにしてホーリーオーダーの装備を一つ残らず剥ぎ取った。
 そうしてホーリーオーダーは着の身着のままの全くの無防備な姿となった。

「・・・んふふ・・・じゃあいくわよ・・・」

 そう言ってロックブーケはゆっくりとその手をホーリーオーダーへと向けて伸ばし、ホーリーオーダーのその腕を触れるか触れないかの絶妙な加減でそっと撫で下ろした。

「・・・あ・・・」

 堪らずホーリーオーダーの口から無意識にそう声が漏れた。

  • 最終更新:2014-08-20 19:42:04

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