勇者テスカ・足の誘惑

920 名前:名無しさん@ピンキー[Sage] 投稿日:2013/01/23(水) 15:22:44.97 ID:8Xozf1nF
【勇者テスカ・足の誘惑】
この世界は魔界から現れた魔王と、魔王の優秀な部下達によって支配されていた。

それでも、魔王は自ら人々の前に姿を現すことはなかった。

それも当然だった。

魔王の部下達が率いる軍隊は恐ろしく強く、あっという間に地上の半分を制圧・支配したのだ。

魔王が自ら現れる必要もないのであろう。

この世界の軍隊や騎士団も圧倒され、その戦力は絶望的なまでに失われた。

しかし、まだ希望が潰えた訳ではない。

東の小さな国から現れた1人の勇者が反抗に転じたのだ。

勇者は仲間を集め、騎士団や軍隊の生き残りと合流し、魔王の城を目指すように地上を魔界の支配から解放していった。

この世界に、ようやく英雄が誕生しようとしていた。



魔王の城の前で戦っているのは、勇者の率いる地上解放軍の兵士たち。

彼らは応戦してくる魔王軍の兵士たちを勇者から引き剥がすと、魔王の城までの道を守った。

皆が彼に最後の希望を託していた。

勇者は覚悟を決めて走り出す……。

勇者が城にたどり着くと、城を守っているであろう不気味で巨大な金属の扉が凄まじい音を響かして、ゆっくりと開いた。

勇者は警戒しながら城の中へ入る。

そこには大きなホールが広がっていた。

魔界の彫刻が刻まれた螺旋階段、不気味に照らされているシャンデリアなどが飾られていた。

さらにホールには、いくつもの扉があり、進む方向が分からない。

勇者が迷っていると、突然、道を示すかのようにランプが照らされはじめた。

(誘っている?)

勇者は警戒を怠ることなく、照らされた道を進んだ。
しかし、この道を進んだことが、世界と勇者の運命を大きく変えてしまったのだ。

誘惑、快楽、欲望。

勇者の心と体がそれらによって支配されたとき、全てが変わったのだった。

921 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2013/01/23(水) 15:25:42.78 ID:8Xozf1nF
示された道を進んでいると、勇者は1つの扉の前にたどり着いた。

彼は扉を開け、中へ入る。
すると、思わぬ光景が彼の目を丸くさせた。

ソファーや鏡、ベッドやバスタブ。

妙なのは、自分の姿をした宝石の彫刻が飾られていたのだ。

断言することはできないが、装飾品の模様や色といい、魔王の部屋というよりは女性の部屋のようだった。
(ここはいったい……)

勇者が戸惑っていると、1人の魔属の女が背後に現れた。

「ようこそ、勇者様?」

勇者は勢いよく振り向き、剣を構えた。

「誰だ!」

魔属特有の肌の色に、怪しく光を帯びた瞳。
まるでサキュバスのようだった。
しかし、彼女はサキュバスとは違うオーラを放っている。

「ワタシはこの城の主よ♪」

「なにを言っている……」

そう、ここは魔王の城のはずなのだ。

しかし、彼女が魔王だとは思えない。

「想像と違っていたかしら?」

「ふざけるな……」

「実はね、魔王様は魔界にいるの
そして本物の魔王様はワタシのお父様♪」

楽しそうに語る彼女に対し、勇者は慎重に様子をうかがう。

「この幼くて小さな世界なら、お父様が自分から手を下さなくても、簡単に支配できてしまうから……

だから、ワタシに侵略軍の指揮を任せてくれたの♪

でも、予想外の事態が起きたわ……

それはアナタ、英雄の誕生!」

彼女は身ぶり手振り語る。
「今さら撤退したら、お父様に怒られてしまうわ……
だからね、アナタを倒さなきゃいけないの♪」

922 名前:名無しさん@ピンキー[Sage] 投稿日:2013/01/23(水) 15:34:12.41 ID:8Xozf1nF
彼女は部屋に飾られていた勇者の像をイヤらしい手つきで撫で回す。

(なにを……)

激しい戦闘を予想していた勇者は、いいようにされる自分の姿を見て複雑な気持ちになった。

しかし、敵であることに変わりはない。

勇者は握った剣に力を込める。

「なんだっていい!
この世界を荒らす貴様たちは許さない
覚悟しろ!」

「待って」

魔王の娘は手の平を向けて呟いた。

(しまった……)

その美しい顔と動きに不意を突かれ、勇者の動きが思わず止まってしまう。

「アナタ、名前は?」

(おい、なんのつもりだ……)

「お互い、魔王の娘と勇者じゃ示しがつかないでしょ?
ワタシはミレイアよ」

魔王の娘、ミレイアは微笑んだ。

「もういい、覚悟しろ!」
勇者は呆れた顔をすると、名乗ることなく剣を振り下ろした。

しかし、ミレイアの動きは早かった。

あっという間に背後に回られ、後ろから抱き着かれる。

923 名前:名無しさん@ピンキー[Sage] 投稿日:2013/01/23(水) 15:36:39.16 ID:8Xozf1nF
「なにッ!?」

耳元に息を吹き掛けられると、体から力が抜けてしまった。

勇者が剣を握る力も失うと、ミレイアはイヤらしく微笑んだ。

「せったくカッコ良く天国に送ってあげようと思ったのに……
でも作戦変更!
覚悟して、勇者様♪」

ミレイアの舌が耳を舐め回す。

「ンンっ……〃」

ミレイアはイヤらしい声を出し、唾液を勇者の耳に贈り続ける。

「あああ……!」

味わったことのない初めての感覚に勇者は戸惑っていた。

しっとりとした舌が耳を包み込む。

ねっとりとしていて生暖かく、甘い香りのする息が耳の中を通る度、勇者は既に何かを感じはじめていた。
「ワタシ、アナタが好きよ?
男らしくて、強くて、可愛い……
耳を舐められただけで、こんなに大きくさせているんだもの♪」
「ああッ、そこは!」
「そこは?」
「や、やめ……」

下半身に手を当てられ、勇者は体を震わせる。

「服の上からでもビクビクしちゃって……、恥ずかしい勇者様」

ちゅぷん♪
ビチョビチョになった勇者の耳にミレイアの舌が別れを告げると、彼女は彼のズボンを下ろそうとした。 さすがに我を取り戻し、勇者は抵抗する。

「や、やめろ!」
「ふーん……、いいんだ?」

勇者の言う通り、ミレイアは彼から離れた。
勇者は息を荒くし、その場に倒れてしまう。

「やめるのは簡単よ♪」

ミレイアはイヤらしく微笑むと、勇者を見下すように眺めた。

(ま、まずい……)

勇者は剣を取りたかったが、体が思うように動かなかった。
それ以前に、彼は戦意喪失してしまったのだ。

924 名前:名無しさん@ピンキー[Sage] 投稿日:2013/01/23(水) 15:42:03.62 ID:8Xozf1nF
「せったく最高に気持ち良くなれたかもしれないのにね?」

「う、うるさい……、気持ち良くなんかならない!」

「そういうこと言うんだ、お仕置きしてアゲル♪」

ミレイアは勇者の顔をコツンと蹴って彼を床に仰向けに寝かせると、呪文のような言葉を唱えた。


(その生意気な性格も性器も、メチャクチャに壊してアゲル!)

ズン!

ミレイアに男性器を踏まれ、勇者は痛みに顔を歪める。

硬いブーツが勇者の想像を越えた刺激を送る。

(痛いだけのはずなのに……)

「ひ、ひいいいい〃」

しかし、勇者は踏みつけられる度、心の中で悦びを産んでいたのだ。

リズミカルに送られる刺激に弄ばれ、勇者は痛みと快楽によって狂わされた。

痛みは麻痺し、やがて快楽だけが勇者を支配する。

痛みが快楽に染まり始めたのを感じ取ったのか、ミレイアはイヤらしく微笑んだ。

「アハハ、踏まれて感じるなんて!
とんだ変態勇者サマね♪

ホラ、キモチイイんでしょ!?」

「いいいいッ〃」

彼女の表情と言葉が勇者を興奮させた。
痛いだけのはずの行為は、勇者にとって最高の誘惑となっていた。

925 名前:名無しさん@ピンキー[Sage] 投稿日:2013/01/23(水) 15:44:53.45 ID:8Xozf1nF
しばらく踏まれていると、勇者はあることに気がついた。

(イ、イケない!?)

「フフ、気がついた?
さっきね、アナタにイケなくなる魔法をかけちゃった!」

「な、なんで!」

「気に入らないんだもの♪」

先程より明らかに強く踏まれ、さすがに痛みを感じる。

「うぐッ……」

「イキたい?」

ブーツの先が撫でるように彼の性器の上を走った。

しかし、先程の痛みでわずかに我を取り戻した勇者は、自分を信じて戦い続けているであろう仲間たちを思い出した。

(屈するわけにはいかない!)

それでも、勇者は既にミレイアの誘惑によって闇の快楽に目覚めていたのだ。
決して抗うことはできず、魔王の娘によって勇者は闇に堕ちようとしていた。



あれから足で快楽を送り続けられている勇者は、じっと耐えていた。

何度も果てて楽になりたいと考えたが、そうするわけにはいかなった。

「フーン、一応は勇者様ってことネ♪」

ミレイアは感心したような顔で勇者を見下すと、足を彼の下半身から離した。

「はぁはぁはぁ……」

焦らされ続け、肉体的にも精神的にも限界の近い勇者にトドメが刺されようとしていた。

ミレイアは抵抗する体力を失った勇者の服と下着を奪い、丸裸にした。

(こ、こんな格好……)

恥ずかしがり、赤面する勇者に、もはや英雄の面影などなかった。

926 名前:名無しさん@ピンキー[Sage] 投稿日:2013/01/23(水) 15:47:07.99 ID:8Xozf1nF
「お互い直に触れ合ったら、どんな気持ちになっちゃうのかしら?」

その言葉にハッと目を丸くし、さらに顔を上気させる。

ミレイアはソファーに座ると、ブーツを外し、脚を飾っていたタイツも脱ぎ捨てた。

「堕ちなさい♪」

反り返り限界まで膨れ上がった勇者の性器を、柔らかな魔界の女の足が包み込む。

我慢汁で濡れたソコは、ヌチャヌチャと淫らな音を立てた。

程好く長い爪で先っぽを突つかれたり、両足で撫で上げられる度に、勇者はビクンビクンと体を奮わせた。

「ああああああああッ!」
先程とは比べ物にならない快楽が勇者を襲った。

しかし、決して果てることは許されない。

だが、終わることのない誘惑と快楽が勇者の中の何かかを破壊させた。

そして、ついに自らその言葉を口にさせてしまう。

「イ、イカせ……て……く……」

「なに? お願いするなら、もっとちゃんと言いなさい♪」

(も、もう逆らえない!
どうなってもいいから気持ちよくなりたい!)


「ミ、ミレイア様、このどうしようもない変態勇者をイカさせてくださああああいッ」

「フフ、イイわよ♪」

ミレイアが指を鳴らすと、足から送られてくる快楽が一気に増した。

雷撃が走るような凄まじい感覚に、勇者はだらしない顔で悦びの声をあげた。

「キ、キモチイイイイ♪」
あっという間に勇者は果てた。
白濁液を部屋中に撒き散らし、未だ体に流れ続けている快楽の余韻に浸った。

927 名前:名無しさん@ピンキー[Sage] 投稿日:2013/01/23(水) 15:48:45.50 ID:8Xozf1nF
「あらら、よっぽど溜まっていたのね……」

彼女は顔に飛んできた精液を舐めとり、満足そうに微笑んだ。

「はぁはぁ♪」

ミレイアは堕ちた勇者を抱き上げた。

すると、部屋の鏡に自分達の姿を写した。

「ご覧なさい、アナタの姿……」

勇者は鏡に写った自分の姿を見て目を丸くした。

蒼白い肌の色や怪しく光る瞳、まさしく魔族の姿だったのだ。

しかし今の勇者には、そんなことはどうでも良かった。

ミレイアは勇者を見つめると、静かに呟き始めた。

「アナタ、今日からテスカと名乗りなさい
それがアナタの名前♪ 」

「は、はひぃい♪」

その日、勇者は完全敗北し、快楽に堕ちた。

変わり果てた勇者は、ミレイアによって、かつての仲間や人々前で辱しめを受けるようになっていた。
しかし、堕ちた勇者テスカには、それも興奮と悦びでしかない。

英雄と希望を失ったこの世界は、取り戻しつつあった勢いも失い、間も無くミレイアと部下達、そしてテスカによって完全に支配されたのだった。

END……


  • 最終更新:2014-09-09 20:08:24

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