地球戦隊ガイアレンジャー2
517 名前:ガイアレンジャーの人[] 投稿日:2012/05/06(日) 22:10:23.65 ID:mqpAHk0q
『博愛戦隊ガイアレンジャー⑧』
青沢とほぼ同時刻に緑川が閉じ込められている警察の取調室の様な部屋でも作戦が始まっていた。
コンコン…。
ドアを叩く音がする。
緑川は何も言わずにただ固定された状態で椅子に座っていた。
いくら動いても椅子から抜け出せないので、体力温存して隙を見つけて逃げる作戦に変えたのだ。
応答がないからなのか分からないが、ドアノブの辺りをガチャガチャ音を立てて 開ける音がした。
入ってきたのは、あの女巡査と女子校生だった…。
518 名前:ガイアレンジャーの人[] 投稿日:2012/05/06(日) 22:10:52.75 ID:mqpAHk0q
女巡査は緑川の近くにある机の下に潜っている椅子を引き出し、一緒に入って来た女子高生に座らせた。
そして、女巡査は女子高生に向かって、
「この緑川っていう男は変態なんですね?」
と緑川に勿論、聞こえる声で言った。
「はい、コイツは私に痴漢を働いた変態です!」
と女子高生は言った。
緑川はそのやり取りを聞いてカチンと来た。
「俺はやってねぇよ!!」
怒鳴り音を立てる様な声で言い放つ。
「じゃあ、それを証明出来るの?」
女巡査は緑川に嘲笑しながら言った。
緑川は悔しかった。
ガイアレンジャーである自分が疑われた事を。
勢いで緑川は頷いてしまった。
519 名前:ガイアレンジャーの人[] 投稿日:2012/05/06(日) 22:11:27.41 ID:mqpAHk0q
「1つだけ良い事を教えてあげる。」
女子高生らしき女が口元を歪めながら、言った。
そして、続けた。
「私達はグルなの。」
緑川は一瞬、その言葉の意味が理解出来なかったが、理解すると無性に腹が立ってきた。
「でも、貴方が変態さんなら、私達は貴方の事を陥れる事も出来るのよ。」
緑川は腹は立つが、髪や体を洗った石鹸らしき匂いと香水らしき匂いを緑川に振り撒いているので、女子高生らしき女の心地好い匂いに少しだけ心躍らされていた。
しかし、心を引き締めようと緑川はすぐに正気に戻った。
机の脇に立っていた女巡査が女子高生らしき女の脇に動いた。
「私達が貴方が変態さんだという事を証明してあげる。」
女巡査は緑川に対して、そう言った。
521 名前:ガイアレンジャーの人[] 投稿日:2012/05/07(月) 14:42:31.78 ID:QR7/ycGH
女子高生らしき女は立ち上がり、椅子から離れた。
そして、その椅子には女巡査が座った。
そして、女子高生は…。
ガイアレンジャーのグリーン緑川明の拘束された椅子には緑川が座っている。
その上に女巡査と対面する形で女子高生らしき女が座って来た。
緑川は私服の状態もあってか、抵抗するのが難しい。
ジーパンを履いていたのだが、その上から女のスカートから押し付けられる尻肉の圧迫した感じが伝わってくる。
変態なんて呼ばれたくない…変態なんかになりたくない…
緑川は頭の中で唱え続けていた。
522 名前:ガイアレンジャーの人[] 投稿日:2012/05/07(月) 14:56:08.52 ID:QR7/ycGH
緑川の上に座った女は小刻みに座る位置を変え、緑川のジーパンと下着の下にあるあれを刺激してくる。
しかし、緑川は唱え続けていたあの言葉が正気を保たせていた。
なかなかやるわね…。
緑川の体の反応が鈍い事を女も実感していた。
このままではいけないと、女巡査の方に相談する為に緑川の上から離れた。
女子高生らしき女は女巡査らしき女の脇に立ち、耳打ちをする。
女巡査は苦笑しながら、女子高生に対して耳打ちをした。
女子高生は何故か部屋から出て行った。
緑川にはその光景が不思議でならなかった。
523 名前:ガイアレンジャーの人[] 投稿日:2012/05/07(月) 14:56:49.17 ID:QR7/ycGH
女子高生の格好をした女は何かを手にして、すぐに部屋に戻って来た。
手にしていたのは、銃である。
その銃を持って、女巡査らしき女の方に向かって来た。
その女子高生の様な女は女巡査に銃を渡した。
よく見ると、普通の銃とは形状が違っていて、通常の銃弾をこめる物ではない事が緑川には分かった。
その巡査の様な女はその銃を緑川に向けた。
そして、
「今から面白い事をしてあげるよ。」
と言って、銃弾のない銃を緑川に向かって撃ったのだった。
543 名前:ガイアレンジャーの人[] 投稿日:2012/05/08(火) 10:55:16.95 ID:S76i+j68
緑川に当たったのは、銃から出た衝撃と意味の分からない液体だけだった。
その液体を浴びると、服が溶け始めた。
ただ肉体には何も影響はなかった。
緑川は裸になってしまった。
これでさっきの様な女子高生の様な女の行動がまたなされた場合、なすすべがない。
「不様な姿ね。でも、何も隠してないのは分かったわ。」
その姿を見て、女巡査らしき女が笑いながら、言い放つ。
「これを着るかい?」
女巡査は黄色と黒の囚人服の様な服を出してきた。
緑川は言う通りにすれば、罠に嵌まるかもと思いつつも、裸のままではいけないと渋々承諾した。
544 名前:ガイアレンジャーの人[] 投稿日:2012/05/08(火) 10:56:20.04 ID:S76i+j68
女巡査は緑川の体を拘束していた物を外すボタンをどこで押したのか分からないが、緑川は拘束からは自由になった。
緑川は女巡査の言う通り、服に着替えた。
着替え終わったところで、緑川は部屋のドアに向かって、駆け出す。
そして、ドアを壊そうとした。
しかし、レンジャーに変身出来ないせいか、簡単には壊れない厳重なドアのせいか、壊す事は出来なかった。
「やっぱり逃げ出すという事は、貴方は変態よ。」
女巡査が緑川の不意を突いて、気絶させた。
そして、椅子に戻し、再び拘束した状態にしたのだった。
545 名前:ガイアレンジャーの人[] 投稿日:2012/05/08(火) 10:57:02.42 ID:S76i+j68
緑川は気が付くと、椅子の上に座っている。
それに気付くと、もう脱出は無理だと半分諦めた。
「あんたみたいな変態にはお仕置きが必要ね。」
緑川の目が覚めたのを確認すると、女巡査の方が言った。
「気持ち良くしてあげるね。」
女子高生の方が言った。
そして、女子高生の方は机に腰を掛け、緑川の方に足を伸ばしてきた。
伸ばした足の平を緑川の下腹部にある少し浮き上がった所に乗せた。
そして、擦り始めた。
546 名前:ガイアレンジャーの人[] 投稿日:2012/05/08(火) 11:08:02.43 ID:S76i+j68
女子高生は上を擦っていたのを、今度は両足で挟む様な形で擦り始めた。
緑川は女子高生の太ももとスカートの下から見えるパンティーが見えたのも働いてか、少しずつではあるが、その物は膨れ上がっていた。
それを見たのか、女巡査の方が女子高生のその行為を止めた。
「やっぱり痴漢する緑川くんは変態ね(笑)」
女巡査は緑川に言った。
その言葉への腹立たしさもあったが、下腹部のそれの今の状態に恥ずかしさもあった。
女巡査は続けてこう言った。
「私は貴方達ガイアレンジャーを倒す為に生まれたの。」
その言葉を聞いて、緑川はハッとした。
そして、少し冷静さを取り戻した。
547 名前:ガイアレンジャーの人[] 投稿日:2012/05/08(火) 20:33:25.05 ID:S76i+j68
ここから逃げ出さなければ…
緑川は抜け出そうともがく。
もしかしたら、外れるかもしれない。
必死にもがく。
だが、外れなかった。
「変態さん、良い気味ね(笑)」
女巡査らしき女は言った。
「良い事、教えてあげる。」
女子高生らしき女は言った。
そして、続けた。
「実はその服は特殊なの。貴方が変態度が増す事で、貴方は今までの貴方じゃなくなる。まあ、変態は変わらないだろうけど…。」
女子高生はまたもや今にも笑いそうに、口元を歪めて言った。
それは、青沢同様に敵の側になってしまう事を示していた。
しかし、緑川はその事を知らなかったし、理解出来なかった。
548 名前:ガイアレンジャーの人[] 投稿日:2012/05/08(火) 20:55:26.54 ID:S76i+j68
女子高生はそう言った後、緑川に近付いて来た。
そして、反対側にいる女巡査と机を後ろにずらし、緑川の前に膝を折り曲げ、屈みながら座った。
「変態さんをもっと変態さんにしてあげるね。」
女子高生らしき女は緑川の下腹部の小さな山になっている所に手を当てた。
そして、優しく上下に擦り始める。
緑川の体は敏感だった。その山は次第に大きく、そして固くなってゆく。
「変態さん、気持ち良い?」
緑川の山の先っぽは今にもシミが付きそうだった。
女子高生らしき女は山の凹の部分を丸いわっかを指で作って、一回締め付けた。
何とかレンジャーとしての心が勝って耐える。
しかし、服の部分が何故か縮んできた。
どうやら、興奮度に合わせて、服が短くなり、最終的にはパンツかシャツにまでの丈になってしまう様である。
「なかなかやるわね。」
そう言いながら、女子高生は着ていた制服のボタンを外し始めた。
549 名前:ガイアレンジャーの人[] 投稿日:2012/05/08(火) 21:37:01.41 ID:S76i+j68
女子高生は制服の後にシャツとミニスカートを脱いだ。
そして、緑川と同じ柄の水着が顔を出した。
まるでグラビアアイドルの様にバストもウエストもヒップもバランスが取れている魅力的な体だ。
女子高生は緑川の下腹部の山に胸を置いた。
そして、下へと押し付けた。
緑川は快感を感じるというよりは、痛みを感じたのか、はたまた違う理由なのか顔を歪めた。
女子高生は今度はその山に胸を挟み付ける。
手を胸の脇に置き、真ん中へ真ん中へと押してゆく。
普通の男ならきっともう果ててるかもしれないが、流石はガイアレンジャーの一員。
服の丈は少し短くなったが、何とか耐えていた。
614 名前:ガイアレンジャーの人[] 投稿日:2012/05/10(木) 10:17:00.58 ID:ENP/wMhr
それに対して、腹立たしかったのか、見かねたのか、女巡査の方が動き出した。
「こっちを見て。」
女子高生は視界から外れた。
女巡査の制服のシャツのボタンが胸の位置くらいまで外してある。
女巡査は立ちながら、前屈みになった。
女子高生と同じ様な水着とかなり大きな胸と谷間が見えた。
緑川はそれに興奮したのか、少し息が荒くなる。
そして、下腹部の山にシミが微妙に付いていて、服の丈も少し短くなった。
良い感じね―
そう思った女巡査は緑川に近付いて来た。
そして、緑川の前に立った。
そして、ボタンを少しずつ外しながら、緑川の顔に胸を押し付けた。
女巡査からは良い匂いがした。
緑川は涎が出そうなくらい危なかったが、何とか耐えようとしていた。
615 名前:ガイアレンジャーの人[] 投稿日:2012/05/10(木) 10:17:43.56 ID:ENP/wMhr
緑川は悶絶手前になると、踏ん張っている。
思ったより、長引いている事に2人は内心悔しかったのだろう。
何とか緑川を追い詰める為の策はないかと女巡査は模索しながら、誘惑を進める。
女子高生は新たな策を考えていた。
そして、考え過ぎたせいか、2人の頭から角の先、口から牙の先が見え出した。
彼女らの招待は鬼だった。
その事に緑川は気付き、青ざめた。
「お前らは鬼か!!」
緑川は叫んだ。
その言葉で気付いた2人は馬鹿なのかもしれない。
しかし、女としての魅力は相当なものだった。
616 名前:ガイアレンジャーの人[] 投稿日:2012/05/10(木) 10:18:27.57 ID:ENP/wMhr
「ばれちゃ、仕方ないわね。私達は貴方を陥れる女の鬼よ。」
そう言いながら、鬼となった女巡査は緑川の山を軽く握った。
「貴方を気持ち良くさせて、貴方を鬼にしたいの。」
手を離し、上の服のボタンを全部外し、下に脱ぎ捨てると、再び山を握り直した。
レンジャーとしての意識で何とか耐えているが、下は膝まで、上の裾は肘までで、襟の開きは胸の近くまで到達している。
山の先のシミの範囲も微妙に広がってきている。
もう少しね―
そう思った女巡査の鬼は緑川から一旦離れた。
そして、緑川に見せつける様にスカートを脱ぐ。
下からは上と同じ柄のビキニが飛び出して来た。
617 名前:ガイアレンジャーの人[] 投稿日:2012/05/10(木) 10:19:08.55 ID:ENP/wMhr
スカートを降ろし終えると、女子高生の鬼を手招きして呼んだ。
そして、それに女子高生の鬼は頷き、女巡査の鬼に近付いた。
女巡査の鬼は女子高生の鬼に耳打ちする。
それに女子高生の鬼は頷き、緑川に近付いて来た。
そして、緑川の手前で横に向き、背中を向け合う形で緑川の山に尻肉に当て、山を挟んだ。
1回、2回、3回…
その度に服の丈は短くなり、山の先のシミの面積は増した。
そして、緑川の口と頭に痛みが走り出した。
618 名前:ガイアレンジャーの人[] 投稿日:2012/05/10(木) 10:19:48.62 ID:ENP/wMhr
緑川の服は鬼のパンツに近い状態にまで近付き、頭からは小さな角、口からは小さな牙が生えてきた。
ただまだ辛うじて緑川はレンジャーとしての意識が残っていた。
「もうそろそろ墜ちそうね。」
女巡査の鬼が言うと、2人は立ち上がり、向かい合わせになった。
そして…。
山は2人の谷に圧され始めた。
最初は軽く…そして、徐々に強く…だんだん強く…。
緑川の目は虚で涎を垂らして、情けない姿をしていた。
服は完全に鬼のパンツになっており、シミがかなり付いている。
角も牙もかなりしっかりしてきた。
「さあ、変態さん。とどめよ。」
2人の手が山を握り潰す。
ドピュッ…ドピュッドピュッ…
そして、女子高生の鬼は外れ、女巡査の鬼は緑川の山を谷間に挟んだ。
そして、横から添えた手で山に谷間を押し付けた。
ドピュドピュドピュ…。
だらしなく漏れる液体。
もうそこにはガイアレンジャーのグリーンはいない。
緑色の体になったのにも気付かないただの変態な鬼がそこにいるだけだった…。
- 最終更新:2014-09-06 16:17:08