魅惑の皇后 第三話(2/2)

452 名前:魅惑の皇后 第三話(16/20)[sage] 投稿日:2008/05/11(日) 23:54:11 ID:IctVzqPU
リテイアの中では、膣の筋道が数段に分かれて、
シャロスが腰を上下すると共に、肉棒への刺激に強弱をつける。
無数のひだひだは時には彼に密着し、時には彼から離れ、緩急を分けて空間をすぼめる。
その微妙な力加減に、シャロスの欲望は徐々に拡大されていく。
初めて性行為を行うシャロスには、もちろんそれを耐えられるはずが無かった。

「はぁ、気持ちいい……体が止まらないよ!」
「あぁん、はぁんっ!ああ……王子様、だめ……そんな力いっぱい突かれた、おかしくなっちゃう……!」
リテイアが快楽をこらえるような表情は、シャロスを阻止するどころか、
彼をますます欲望の虜へ変化させた。
妖艶な皇后を好きのように蹂躙できる征服感や、自分の股下で淫らに乱れる光景は、
どんな媚薬よりもシャロスを興奮させた。
数分もしないうちに、シャロスの体に溜まっていた熱いたぎりが股間の根元に集まっていく。

「はあっ、もうだめ……出る……精液が出るぅ――!」
「はぁん……ああぁぁぁ!」
シャロスは体を前屈みにし、食いしばった口からよだれが零れ落ちた。
最後は肉棒全体を強く締め付けられると、熱い白液がリテイアの中でほとばしった。
その瞬間、シャロスは天にも昇ったような気持ちになった。
頭の中から何も消え、ただ欲望を放射する快感だけ彼をとらえる。
それは今まで手でしごかれたよりも、はるかに気持ちいい体験であった。

シャロスは足の爪先まで力を込め、精液を全て吐き出すまで腰を突き上げた。
そしてしばらく痙攣した後、脱力した体をリテイアの横に倒させた。
おびただしい量の白液とともに、醜い肉棒が吐き出された。
彼女の淫裂はビクビクと震え、シャロスの精液を溢れさせた。

「はぁ……はぁ……」
シャロスは虚ろな目で天井を見つめ、絶頂を迎えた後の余韻に浸った。
心頭はようやく明るみを取り戻し、さきほどの快楽に溺れる自分を思い返しながら、段々と自己嫌悪に陥った。

「はぁ……シャロス、わらわの中にだしてはいけないと、あれほど言ったのに」
「……ご、ごめんなさい……」
「このことが外に噂されたら、どうなると思う?母と子が交えたことは、国中に大きく噂されてしまうのよ。
 そうなったら、王室の威信もガタ落ちになってしまうわ」
「全て私が、悪かったです……」
シャロスの心は悔恨の念に満ちた。
欲望が全て消え去った今、自分がどれだけの愚行をしてきたか、嫌というほど分かってしまう。
疲れきった体だけに、その衝撃は重かった。

「でも、安心しなさい」
リテイアはシャロスを胸でそっと抱きしめ、
「今日のこと、わらわが全部内緒にしてあげるわ」
「お母さん……?」
「いいかしら?これはシャロスとわらわの二人だけの秘密。誰にも教えてはなりませぬ。
 あなたにとってどんなに身近な人でも、どんなに信頼できる人でも。できるわね、シャロス?」
「は、はい!」
「ふふふ、いい子だわ……もしそれを守れた、今度はまた、気持ちいいことをしてあげてもいいわよ」
「お、お母さん……」
リテイアの柔らかい胸の中で、シャロスの重いまぶたは徐々に垂れ下がった。
心身とも疲労に満ちた彼は、リテイアから得られる安心感を無条件に受け入れ、そして安らかな眠りに陥った。

「うふふ、今はゆっくり休んでね……これからはいずれ、わらわに服従する人形になってもらうから」
自分のふところの中で軽い寝息を立てる美少年を見て、リテイアは悪魔のような笑みを浮かべた。

453 名前:魅惑の皇后 第三話(17/20)[sage] 投稿日:2008/05/11(日) 23:54:46 ID:IctVzqPU
それから一日後。
シャロスは今日も領内各地からの報告書に目を通していたが、
いつもとは違い、意識はなかなか集中しなかった。
「……ああぁぁぁ!」
彼は報告書を机の上に叩きつけた。
インクスタンドがその機にゆれ倒れ、机の上を黒い液体で汚す。

今日ほど不機嫌な日はなかった。
その原因を、シャロス自身もよく分かっていた。
目を閉じればリテイアの魅惑な微笑みが浮かび、耳をすませば淫らな声が聞こえるような気がする。
朝目覚めたとき、彼はたまらずオナニーをして自分を静めようとした。
しかし、一度リテイアの味を覚えてしまった体は、満足にイクことがなかなかできなくなってしまった。
女性の性器に挿入する幻想は、絶えず彼の思考を煩わせた。

「殿下、いかがなされましたか」
物音を聞きつけたレイラが現れた。

「何もない、大丈夫だ」
「しかし、さきほどは……」
「何もないと言った!出て行け……っ!」
「……はっ……」
これほど怒鳴られた経験は今まで無かったため、レイラは少し戸惑った。
彼女は伏せた顔を少しあげると、ふとシャロスの異様なめつきに気付いた。
その視線は、まるで自分が身に着けている制服を見貫くかのようの鋭かった。
そして、何か危険な感情がこもっているようにも感じた。
レイラはなぜかは分からないが、顔を赤らめてしまった。

「あ、あの……王子様?」
「うっ、ああ。すまない、レイラ。ちょっと疲れただけだから、心配はいらない。
 お前に向かって大声をあげて、すまない」
「とんでもありません。殿下、どうか御体に気をつけてください。
 もしよろしかったら、私が御医を呼びましょうか」

「いいえ、いいのだ。少し休めばいいことだ。お前はもう下がってよいぞ……今は一人にしてくれ」
「はっ」
レイラはそれ以上の進言をせず、シャロスの命令に従って部屋から出た。
彼女と入れ替わるように、メイド服を着たエナが現れた。

「王子様、一息休まれてはいかがでしょうか」
エナは香ばしい紅茶をシャロスの側に置くと、机上にこぼれたインクを片付けた。
「あ、ああ……」
シャロスはエナの白いうなじを見ながら、レイラの肢体を思い返した。
(くっ……私はいったい何を考えているんだ!)

レイラは長年シャロスに仕えていたが、シャロスにとってレイラは姉にも似たような人物で、
一度も愛欲を思い浮かべたことが無かった。
だがリテイアと性交して女性の体を知った今では、
シャロスはレイラの体が気になって気になって仕方が無かった。
彼女の軽鎧の下に、魅力的な乳房やいやらしい性器が隠されていることを思うと、
どす黒い邪念がシャロスの心を充満する。
そして今も、目の前にいるメイドの美少女を欲望に満ちた目で眺めていた。

エナは無表情ながら、どんな命令にも逆らわないほど従順さを持っていた。
もしここで自分が強制すれば彼女ならきっと自ら体を晒し出すだろう。
その可憐な裸姿を想像すると、シャロスの股間は疼いた。

454 名前:魅惑の皇后 第三話(18/20)[sage] 投稿日:2008/05/11(日) 23:55:14 ID:IctVzqPU
「王子様、僭越ながら申し上げますが、私には王子様が欲求不満に陥っているように見えますわ」
「ふん、そんなことあるか!」
シャロスは無理やり自分の顔を冷やせた。
しかし、その動きは数日前と比べると、随分と余裕の無いものになった。

「でも、王子様の御体の方は、そうでないようですが」
「くっ……」
「どうか、私に慰めさせてください」
「……ふん、好きにしろ!」
シャロスは溜まらず強がりのセリフを吐き捨てるが、
エナはまったく意に介せず、淡々と彼のズボンを脱がせた。
案の定大きく勃起した一物の先端から、先走り汁が溢れていた。

「では、失礼させていただきます」
エナは可愛らしい口をあけると、その怒張した一物を含んだ。
生暖かい口腔の感触は、すぐにシャロスの硬い心を溶かした。
彼は苦悶に満ちた表情を浮かべ、腰を浮かせた。
エナの慣れた舌の動きは、シャロスのウィークポイントを的確に暴き、
彼の意志を脆弱なものへと変貌させる。
リテイアとセックスした体験がさらに拍車をかけて、彼を絶頂へと導く。

シャロスは一際大きい呻き声上げると、エナの口の中でドロドロの精液をこぼした。
エナが淡々と自分の精液を飲み干した光景を見て、シャロスの頭の中に獣のような感情が蘇る。

彼は唇をかみしめた後、ぼそっとと呟いた。
「……エナ」
「はい」
「服を脱げ」
「えっ……」
エナが無表情のまま頬を少し赤らめた。

「……分かりました」
しかし、エナはシャロスの命令に抵抗しなかった。
彼女はおもむろに立ち上がり、襟のボタンをはずし、メイド服を脱ぎ去った。
ほっそりとした肩口や胴体は、素肌のままであらわとなった。
シャロスは両目を光らせて、彼女の手つきを追った。

エナの顔色は徐々に赤く染まったが、しかし手の動きが止まることはなかった。
彼女はスカーカを脱ぎ、さらにブラジャーをはずした。
流れるようなロングヘアが彼女の背後になびく。
そしてついに、彼女は白のショーツを膝まで下ろし、それを足に通した。
頭につけたフリル付きカチューシャと、黒のニーソックスのみを残し、
彼女の少女らしい裸は全てシャロスの前に晒された。

シャロスは瞳に欲望の火をともらせ、彼女の体を嘗め回すように眺めた。
その突き刺さるような視線を感じると、エナの顔はますます赤くなり、目を泳がせた。
普段の彼女が絶対に見せないたじろぎは、シャロスの嗜虐心を大きく煽った。
彼は乱暴にエナの細腕をつかむと、奥の寝室へ向かった。

「あっ!」
ベッドに身を投げられると、エナは小さな悲鳴を上げた。
彼女は可憐な小動物のように瞳を潤わせ、両足をうちまたに曲げて、さりげなく太ももの付け根を隠した。
メイドの黒ニーソックスに包まれた彼女の太ももは、シャロスの心を焼き焦がす。
彼は外に聞こえないように寝室の扉を閉め、エナの上にまたがった。
それから彼女の形の良い胸に舌を這わせ、もう片方の乳房を手でまさぐった。

455 名前:魅惑の皇后 第三話(19/20)[sage] 投稿日:2008/05/11(日) 23:55:47 ID:IctVzqPU
「ああっ!」
エナはくぐもったような小さな声を上げ、耐え切れないようで体を蠢かせた。
その可愛らしい仕草を見ると、シャロスはたまらず大きく膨張したチンポを握り、
それをエナの中に挿入した。

「ああっ、あああぁぁぁぁ!」
エナはひときわ大きい悲鳴を上げた。
彼女の蜜壷は、リテイアのものより窮屈であった。
しかし欲情に満ちたシャロスは、それを考慮する余裕などなかった。
彼は硬くなった一物でエナの中を少しずつえぐると、やがて何かを突き抜けたように感じた。
次の瞬間、エナの秘所との結合部から、処女の血が溢れ出た。
それと同時に、彼女の両目から清らかな涙が溢れ出た。

「エナ……?これは……」
シャロスは思わず動きを止めた。
しかし、エナはすぐさま彼の体にしがみつき、乱れるように話した。
「はぁん、王子様……お願い、止めないで下さい……このままエナを、もっと痛めつけてください!」

彼女がシャロスに密着した勢いで、シャロスの一物はさらに深いところまで貫いた。

「ぐっ……ああぁっ!」
すぼまった襞がより強く擦り合うと、シャロスの戸惑いは欲情によって上書きされた。
エナの恥じらう顔に涙の粒が滑り落ちる。
その痛みをこらえる表情は、シャロスの陵辱心をかきたてる。
彼女のいつもとのギャップは、これ以上無い可愛いものであった。
シャロスは渾身の力で腰を振りおろし、鉄のように硬くなった一物を激しく上下に運動させた。

「あぁっ、うっ……ぐぅぅ!」
エナはベッドのシーツを強く掴み、可愛らしい顔立ちに苦悶の表情が満ちた。
肉棒が彼女の入り口から一番奥まで貫くたびに、エナは口を大きく開き、
我慢しているような喘ぎ声を小刻みに吐き出す。
そして激しい痛みをやり過ごすためのように、足の裏でベッドの上を何度もさする。

シャロスは荒々しい息になって、腰の動きを徐々に早めた。
今の彼には、もはや途中で止めることなどできなくなった。
それを察したのか、エナは潤いだ瞳でシャロスを見上げ、
「……シャ、シャロス様……どうか、エナの中に……熱いザーメンを一杯注いでください!」

彼女の熱っぽい口調は、シャロスの頭中のトリガーをはずした。
今まで溜まってきた欲情は一気に肉棒に流れ込み、彼のあそこをビクビク躍動させた。
「エナ……!」
「シャロスさまっ!」
エナはシャロスが出す直前に、腰を迎合させた。
そのはずみに、シャロスの亀頭は柔らかい子宮膜衝突した。

「うわああぁぁぁ――!」
シャロスの一物がドクドク震えると、熱くたぎった精液が彼女の中に注がれた。
「はぁああっ……」
エナは全身をわななかせ、体をえびの様に反らせた。
秘所の結合部から、精液と血が混ざり合ったピンク色の体液が溢れ出た。

456 名前:魅惑の皇后 第三話(20/20)[sage] 投稿日:2008/05/11(日) 23:56:21 ID:IctVzqPU
欲望が萎縮していくと同時に、シャロスの体から力が抜け出た。
朦朧となった意識のまま、エナのそばに横たわり、彼女の胸の起伏を眺めながら息を整えた。
熱が冷えていくと、悔恨の念が徐々に心情を曇らせた。
(また、こんなことをしてしまった……)
ついさっきまでいきり立っていた自分の性器は、みっともなく垂れ下がっていた。
事後の余韻を味わいながらも、シャロスはこの淫蕩な行いに対し複雑な思いを抱いた。
(これが、セックスの快感なのか。今までこの行為を憎んできたというのに……)

隣のエナはおもむろにベッドから立ち上がり、乱れた髪を整えた。
その顔から熱が引き、いつもの無表情になった。
彼女は秘所の狼藉をハンカチでぬぐと、一言も発さずにメイド服を着付けた。
そして、部屋外からお湯とタオルを持ち込み、シャロスの体をふきとる。
暖かいタオルの感触が、シャロスの陰茎を包み込む。
彼は顔を真っ赤にさせ、小声でつぶやいた。
「エナ、その……ごめん、私が強引に……」
「いいえ、王子様は何も悪くなんかありません。私の体はもう王子様のものですから、
 どうか好きにお使いになってください。……あの、大変……気持ち良い痛みでした」

エナは最後だけ視線をそらし、ほのかに顔を赤らめた。 
彼女の従順な仕草を見ると、シャロスの欲望は一段と強くなった。
ついさっき得られた快感を思い返すと、彼の一物はまたもや膨張し始めた。
その時ふと、心の中でリテイアの魅惑な笑顔が思い浮かんできた。

(皇后だって言っていた……私達身分の高い人を満足させられることが、彼らの至高の幸福だって
 ……エナもそれでいいというのなら、私は何も負い目を感じる事は無いだろう……)
シャロスは発情した獣のように、目をギラギラ輝かせた。
その瞳には、早くもエナの艶かしい体しか映っていなかった。


王子の寝室から遠く離れたところ、暗い部屋の中で居座るリテイアの姿がいた。
彼女は豪奢な貴人服を着て、手に持っているグラスに唇をそっとつけ、中にあるワインを口に注いだ。
顔をグラスから離れると、そこに彼女の艶かしい口紅の跡が残った。
その近くで、銀のトレイを持ったマナの姿がいた。
彼女はリテイアの機嫌を取るかのように、笑みを浮かべていた。

「これで王子様は、リテイア様のいいなりになったのも同然ですわね」
「ふふふ……これでシャロス王子は、女を見ただけで興奮するケダモノとなった。
 セックスの快楽を知った彼には、もはや逃れることは無いでしょう」

「普通の男でも、一度リテイア様と交われば虜になっちゃうですもの。まして、王子みたいな童貞を捧げた人なんて」
「そうだね。彼にとってわらわとのセックスは、これから一生、記憶の深いところまで刻まれたことでしょう。
 そして彼がセックスを重ねていけばいくほど、女色に溺れていくわ」
「あんな賢そうな王子が、エロエロのスケベ男になっちゃうと思うと、いろいろ楽しみですわ」
「ええ。いずれ国や民なんか、どうでもよくなるような王様に成長させるわ。
 それまでには、エナにがんばってもらわなくちゃ」

リテイアがそこまで話すと、マナは頬をやや不満げに膨らませた。
「リテイア様、エナばっかり奉仕させてずるいですわ。マナも、王子様の側にいたいです!」
「あらあら、せっかちな子ね。……ふふふ、いいわよ。そろそろ王子をもっと堕落してもらう頃だもの。
 マナ、今度はあなたの力で、王子を楽しませてね」
「やったー!ありがとうございます、リテイア様!マナ、体を張ってがんばっちゃいます!」
マナは子供のような明るい笑顔を作った。
その無邪気な素振りを眺めながら、リテイアは妖艶な笑みを浮かべた。
リテイアはグラスに注がれたワインを眺めると、近いうちにシャロスが彼女にひざまずく光景が見えてきた。

  • 最終更新:2014-08-19 20:38:54

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