5年3組

28 名前:5年3組[] 投稿日:2012/03/23(金) 22:17:18.86 ID:8s1nSeau
 「第24回将棋大会 小学生の部」
 裕也はそう書かれた、掲示板の対戦表を神妙な見ていた。
 裕也は順調に準決勝ま勝ち進んだ。おそらく次の相手は同じ小学校の正輝が
相手だろうと信じて疑わなかった。

 裕也は幼いころから、将棋を習い始めメキメキと腕を上げていき大会に出れば負けなしだった。
ただ一人正輝を除いては・・・
 正輝の対戦相手を見る。「石川美咲」聞いたこともない女の子だ。そこそこ強いのだろうが正輝の相手ではないだろう。
 今までは散々苦汁をなめさせられてきたが、今日こそは今までの借りを返してやろううと裕也は意気込んでいた。
 今日の大会に備え、将棋教室に通い個人レッスンでも相当腕を磨いてきた。これは事実上の決勝戦だと裕也は思っていた。

 しかし・・・
 正輝のブロックの準準決勝が終わり、勝敗が対戦表に書き込まれる。
 「えっ!」
 裕也は思わず、声を出して驚いた。
 何と勝ったのは、正輝ではなくあの石川美咲という女の子だったからだ。

29 名前:5年3組[] 投稿日:2012/03/23(金) 22:23:30.79 ID:8s1nSeau
すいません^^;
「神妙な見ていた」となっているのでもう一度貼りなおさせてください。

30 名前:5年3組[] 投稿日:2012/03/23(金) 22:24:15.86 ID:8s1nSeau
「第24回将棋大会 小学生の部」
 裕也はそう書かれた、掲示板の対戦表を神妙な面持ちで見ていた。
 裕也は順調に準決勝ま勝ち進んだ。おそらく次の相手は同じ小学校の正輝が
相手だろうと信じて疑わなかった。

 裕也は幼いころから、将棋を習い始めメキメキと腕を上げていき大会に出れば負けなしだった。
ただ一人正輝を除いては・・・
 正輝の対戦相手を見る。「石川美咲」聞いたこともない女の子だ。そこそこ強いのだろうが正輝の相手ではないだろう。
 今までは散々苦汁をなめさせられてきたが、今日こそは今までの借りを返してやろううと裕也は意気込んでいた。
 今日の大会に備え、将棋教室に通い個人レッスンでも相当腕を磨いてきた。これは事実上の決勝戦だと裕也は思っていた。

 しかし・・・
 正輝のブロックの準準決勝が終わり、勝敗が対戦表に書き込まれる。
 「えっ!」
 裕也は思わず、声を出して驚いた。
 何と勝ったのは、正輝ではなくあの石川美咲という女の子だったからだ。

31 名前:5年3組[] 投稿日:2012/03/23(金) 22:48:48.65 ID:8s1nSeau
 「そんな・・・」
 自分が目標としていた相手が負けたこともショックだったが、さらに強い相手がいたということに
裕也は脅威を感じた。
 その時、廊下に正輝の姿を見つけ、裕也は慌てて声をかけた。
 「お、おい!相手はどんなヤツだったんだ!そんなに強いヤツだったのか!?」
 「え・・・うん・・・どうだったかな・・・」
 正輝の様子がおかしかった。勝負に負けて悔しいというより呆然として意識が定まっていない感じだ。

 そこまで対戦相手が強かったということなのだろうか?
 結局、それ以上正輝にかける言葉が見つからず、抜け殻のような正輝は会場を後にし裕也はそれを見送った。
 「いったいどんな相手なんだ・・・」
 裕也心に不安と緊張が襲う。
 しかし、裕也はそんな不安を振り払うように気合を入れる。
 ようは勝てば良いのだ。正輝を破るような相手に自分が勝てばそれは、正輝より自分が数段上だと証明したことになる。
 自分はそれだけの事をやってきた。
 裕也は次の対戦まで、精神を集中させようと控室に向かった。

32 名前:5年3組[] 投稿日:2012/03/23(金) 23:45:54.44 ID:8s1nSeau
 「小山裕也君よね?」
 「えっ!?は、はい、そうですけど・・・」
 控室に行く途中突然女性に声をかけられ、裕也はドキッとした。

 声をかけた女性がとても美人だったからだ。
 その女性は背が高くすらっとしているが胸は大きく、まるでグラビアモデルのようだった。
 「あっ、ごめんなさいね突然、私は石川美沙、次の君の対戦相手のお母さんよ♡」
 「えっ・・・あっ・・・そ、そうなんですか・・・」
 裕也はその女性が対戦相手の母親と知って内心驚いた。
 
 とても同い年の母親には見えない。見た目は20代前半で母親というよりは歳の離れた姉のようだ。
 美咲は上半身をかがめ、裕也と同じ目線になる。
 「あっ・・・」
 裕也は頬を赤らめ目のやり場に困った。
 美沙の大きな胸の谷間が強調され、裕也の頭の位置からいやでも目に入るからだ。

 「ウフ♡」
 美沙は妖艶な笑みを浮かべ
 「娘はこういう大会に出るのは初めてなの、お互い正々堂々勝負しましょうね」
 そう言って美沙は手を差し出し握手を求めてきた。
 対戦相手ならまだ知らず、その母親がわざわざあいさつに来るなんて何かおかしいなと
裕也は思ったが差し出された手を無下にするわけにはいかず
 「は、はい、こちらこそよろしくお願いします・・・」
 そう返事をし、差し出された手を握ろうとした瞬間
 ガっ!
 裕也は美沙に手首を強く掴まれた。

35 名前:5年3組[] 投稿日:2012/03/24(土) 02:05:56.46 ID:Vvth3v3I
 美沙は掴んだ裕也の手首を引っ張り、自身の胸元に持って行く。
 そして、裕也の手のひらをその大きな胸に押し当てた。
 (むにゅ)
 裕也の手に今まで感じたことのない柔らかな感触が伝わってきた。
 「なっ!なっ!なっ!」

 美沙のその予想外の行動に、裕也は顔を真っ赤にし混乱する。
 そして、美沙は混乱している裕也のもう一歩の手首を掴むと、今度は裕也を強引に壁に押し当てた。
 「うっ!」
 壁に強くたたきつけられうめき声を上げる裕也
 助けを呼ぼうと声を上げようとした瞬間・・・・
 「んんっ!」
 美沙の顔が迫ってきたと思うと、唇に柔らかなものが押しあてられる。
 キスされた・・・そう、自覚するまで数秒かかった。

 「んぐっ!」
 思わぬ形でファーストキスを奪われた裕也は、必死で抵抗を試みた。
 しかし、そこは大人と子供、思うようには抜け出せない。
 「!!」
 そして、今度はぬるっとしたものが口の中に侵入してきたと思うと、裕也の舌に絡みついた。
 「んっ!んっ!うっ!あっ!」

 まだ幼い少年の裕也は今自分が何をされているのか、理解することができなかった。
 ただ、手のひらに感じる柔らかな感触、女性独特の甘い香、舌に伝わる不思議な感触に
裕也は今までには感じたことのない快感を味わい、抵抗する気力を奪われた。

 「うっ・・・ううっ・・・・」
 いつしか裕也は、抵抗することを止めその快感を受け入れていた。
 「ンフ♡」
 そして、美沙は裕也の足の間に足を差し込み、太ももを股間に押し立てた。
 「んぐっ!!!」

36 名前:5年3組[] 投稿日:2012/03/24(土) 02:30:06.97 ID:Vvth3v3I
 裕也は全身に電気が流れたような感覚を感じそして・・・
 ビクッ!ビクビクッ!
 裕也の体が激しく痙攣し、ペニスから何かが発射されたような感覚を感じた。

 「ふぅー・・・」
 美沙は裕也の唇を解放する。
 裕也と美沙の唇と唇の間に唾液の糸が引く。
 「あっ・・・あっ・・・ああっ・・・」
 裕也は全身の力が抜けへなへなとその場にへたり込んだ。

 「じゃあね、裕也君♡次の対戦がんばってね♡」
 (ちゅっ♡)
 美沙はヘタレ込んでいる裕也に軽くキスをするとその場を去っていった。

78 名前:5年3組[] 投稿日:2012/03/29(木) 08:58:25.31 ID:2reGVyi8
 裕也は何が起きたのか理解できず、しばらくその場で呆然とヘタレこんでいた。
 股間が湿って気持ち悪い・・・裕也はズボンをひっぱり自分の股間を確認する。
 白いゼリー状のものがパンツにこびりついている。
 これがいったい何なのか、裕也の今の知識ではとても理解できなかった。

 ピンポンパンポン
 「選手番号78番小山裕也君、対戦時間時間5分前です。対戦会場に来てください」
 そうこうしているうちに、放送で次の対戦の呼び出しがあった。
 (行かなきゃ・・・)
 色々な事がありすぎで、裕也の頭は真っ白になっていた。
 ただ、もうすぐ対戦がある。それだけは本能的に理解していたため、ふらふらとした足取りで会場に向かい対戦席に着いた。

 「よろしくね♡」
 対戦相手の石川美咲に声をかけられ、裕也は美咲の顔を見る。
 「えっ・・・」
 そこには先ほど、裕也を初めての射精に至らしめた美沙とそっくりな、かわいらしい女の子の姿があった。
 「あっ・・・あっ・・・あっ・・・」
 裕也の脳裏に先ほどの事がよぎり、顔が紅潮し股間が膨れ上がった。

 「それでは、Dブロック準決勝を始めます」
 そんな裕也をよそに対戦は開始された。
 しかし、裕也はまともに対戦できる状態ではなかった。
 頭が混乱しまったく集中できない。それに加え美咲の顔を見るごとに美咲にされた事が脳裏をよぎり盤上の事などどうでもよくなってしまっていた。
 
 結局、呆然とした意識のまま対戦に臨んだ裕也は当然のごとく美咲に惨敗した。
 負けて悔しいという感情は湧いてこなかった。
 ああ、終わったのか・・・そんな事を何となく思っただけで裕也は席を立った。

79 名前:5年3組[] 投稿日:2012/03/29(木) 09:01:55.82 ID:2reGVyi8
 対戦後、裕也はすぐには帰らずふらふらした足取りで会場をうろついていた。
 何となく気になる事があったからだ。
 しばらく会場をうろついていると、美沙の姿を確認する。
 裕也は美沙の後を追った。

 「竹中弘樹君よね?」
 美沙は自分の時と同じように、おそらく決勝に勝ち進んだのであろう少年に声をかけているところだった。
 そして、握手を求めるふりをして弘樹の手首を掴むと、自分の胸をさわさせた。
 後はあの自分の時と同じだった。混乱する少年のもう一方の手首を掴み、強引に壁に押し当てるとその唇を奪い濃厚なディープキスで抵抗力を失わせた。
 
 美沙は裕也の視線に気づいたのか、裕也のほうをちらっと見た。
 「ンフ♡」
 美沙は妖艶な視線を裕也に送った。
 ただその後はすぐに視線を弘樹に戻し、ディープキスに集中する。
 裕也は呆然と立ちすくみ、自分と同じ運命をたどるであろう弘樹と美沙のやりとりをぼんやりと眺めていた。

  • 最終更新:2014-09-04 20:58:00

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