6スレ267-274

267 名前:タイトル未定 1[sage] 投稿日:2012/04/16(月) 03:42:35.65 ID:yi9q/N4r
勇者は縛られていた
椅子に座り、手足を拘束され、身動きができない
武具も服もなにもかも脱がされ、素っ裸の状態だ

「無様な姿ね・・・勇者様・・・」

勇者の目の前に、可愛らしい少女が立ち、勇者を見下ろしていた
ハイニーソとミニスカートの間に見える絶対領域、太股
その可愛らしい容姿に見合わぬ大きく膨らんだ胸
服が服なだけに、その巨乳がさらにいやらしく強調されている
人で云うところの魔女、魔物でいうところのサキュバスといったところか

「精霊の祝福を過信しすぎよ・・・?」

少女は、フッと微笑み、勇者の唇と己の唇を重ねた

268 名前:タイトル未定 2[sage] 投稿日:2012/04/16(月) 03:43:14.74 ID:yi9q/N4r
勇者は王国の依頼を受けていた
その依頼とは、国の娘たちが次々と失踪する謎を突きとめること
勇者はさまざまな情報から、ある館が怪しいと睨み、単身乗り込んだ

館の扉を開け、先に進むと一人の少女がいた
可愛らしい少女だった
彼女はこの館の主であり、数人のメイドとともに住んでいるという
怪しいと睨んだ勇者であったが、少女から敵意は感じられない
警戒をしつつも彼女から話を聞いてみることにした

少女から食事の誘いがあった
食事を楽しみながらお話をしましょう、というものだ
勇者は迷った
もしこれが罠だったら?
周囲の気配を気にしてはみたが、魔物の存在や悪意のある呪いは感じられない
そしてこの館にいるのは、目の前の少女とメイドが数人だ
束になって襲われても簡単に制圧できよう
料理に毒が仕込まれていたとしても・・・問題はない

勇者には死の概念というものがなかった
神に選ばれ精霊の祝福を受けた勇者は、祝福を得ている限り決して死ぬことはない
肉体が滅んだとしても、その魂は神の御許へと運ばれ、肉体は再構築され、
そして教会にて復活を遂げることができるのだ

勇者は、料理を口にした
毒が仕込まれ死んだとしても復活すればいい
その時は、この館は黒と断定し王国に報告しよう
そう・・・考えていた

勇者は意識を失った

269 名前:タイトル未定 3[sage] 投稿日:2012/04/16(月) 03:44:10.29 ID:yi9q/N4r
目を覚ました勇者は、体に違和感を感じていた
素っ裸のまま椅子に座り手足を縄で縛れている
男のナニが丸見えだ
縄を破ろうとするが、しかし力が沸いてこない
痺れ薬でも飲まされたのだろうか
微かに動かすことはできるが、それだけである

「無様な姿ね勇者様、精霊の祝福を過信しすぎよ」

目の前にはさきほどまでの少女がいた
そして更に二人、少女のメイドらしき女性が後方に控えている

突然、少女がキスをしてきた
優しく、激しく、緩急をつけて少女はキスを続ける
少女の舌が勇者の口内へと侵入し、勇者の口を犯す
勇者は驚き、戸惑い、身動きができない状態でなすがままとなった

勇者の左右にメイドが寄ってきた
メイドは勇者の右手、左手をそれぞれ手に取り、自らの胸へともっていった
メイドの大きな胸が勇者の手によって形を変える
勇者の手はメイドの胸に沈み、突起を擦すように胸を撫でまわす
メイドの口から艶めかしい喘ぎが聞こえてくる
まるで勇者の手を使って自慰をしてるかのように・・・

270 名前:タイトル未定 4[sage] 投稿日:2012/04/16(月) 03:45:23.31 ID:yi9q/N4r
しばらくして少女のキスが止まった
少女は妖しく勇者に微笑む

「キス、気持ちよかった・・・?」

勇者は、既に呆けた顔になっていた
少女に口を犯され、左右からメイドの胸に両手を犯され、
手足が痺れて動けないだとかそんなことはどうでもよくなっていた。
少女の口が、メイドの胸が柔らかくて気持ちがいい・・・
この気持ちよさがもっと長く続けばいい、そんなことを考えてしまっていた。

「こっち・・・すごく硬くなってるよ・・・?」

少女は勇者のナニを見つめ、言った。
ナニを手で撫でてくる

「キスしながら、手でしてあげるね」

再び、少女と口が重なった
少女の舌が口の中へと侵入し、勇者の口内を犯し始める
と、同時に少女は勇者のナニを掴み、上下へと扱きだす
ゆっくり、激しく、強弱を交互に織り交ぜ勇者のナニを扱く

 出る・・・っ!

勇者の射精感は頂点へ達していた
あと一擦り、二擦りすれば勇者は射精してしまっていただろう
それを察した少女は、突然ナニから手を離した

271 名前:タイトル未定 5[sage] 投稿日:2012/04/16(月) 03:45:42.58 ID:yi9q/N4r
「だーめ♪出させてあげない♪」

少女は悪戯っぽく微笑む
勇者のナニは、今にも射精するかのような勢いでビクンビクンと震えている
しかしそこから出るべきものが、出ることはなかった

「次は口でしてあげるね・・・」

少女の顔が下半身へと下がっていく
ナニを舌で舐め、口に含みじゅぽじゅぽと上下に動かす
その行為に焦らしなんていうものはなかった
確実に、かつ早急に勇者を再び射精させようとする行為だった

再び射精感が勇者を襲う

 出るっ・・・出そうっ・・・あああ!!出る・・・っ!!

待ちに待った射精がすぐそこまで来ていた
勇者は快楽に身を任し、そのときが来るのを今か今かと待った

が、勇者が射精をすることはなかった
射精の寸前、少女がナニから口を離したのだ

「出させてあげないよ♪」

悪戯な笑みをして少女は勇者に言った
射精感がひくやとみると、少女は再び勇者のナニを口に含んだ
そして容赦なく勇者のナニを柔らかい口で扱きあげた

何度も訪れる射精感、そして寸止め
決して射精することは叶わず、快楽のみが満ちて引いていく

その行為が何度も何度も繰り返された

272 名前:タイトル未定 6[sage] 投稿日:2012/04/16(月) 03:46:50.79 ID:yi9q/N4r
どれだけの時がたったのだろう

寸止めを何度も繰り返された勇者は、もはや廃人の手前まできていた
だが、それでも勇者の心が完全に壊れることはなかった
精霊の祝福が勇者の心をつなぎ止めていたからだ

「ふぅ・・・やはり勇者ね。これだけやっても心が壊れないなんて・・・」

少女の口がナニから離れ、溜め息混じりに言葉を発した

「ねぇ勇者様、どうして射精させてあげないか教えてあげましょうか?」

少女は観念したかのように勇者に語りかける

「私ね、気づいてると思うけど淫魔なの」
「私が男の精気を吸うとね、みんな死んじゃうの」
「気持ちいー気持ちーって喘ぎながら、精液垂れ流して死ぬまで射精し続けちゃうの」
「勇者様にもね、この気持ちよさを味わって欲しかったんだけど・・・」
「残念ながらそうもいかないのよね・・・」
「勇者様が射精して死んじゃったら、王国の教会に自動返還されて復活するんでしょ?」
「そうしたら王国軍にここの場所がバレちゃって、とても困ったことになるのよね」
「だから勇者様を廃人にして手懐けようと思ったのだけど・・・」
「諦めることにするわ」

少女は立ちあがり、勇者を縛っている縄を解いた

「さぁ勇者様、ここからどうぞお逃げください」
「私たちはあなたを殺すことはいたしません」
「ここから歩いて王国へ行き、軍を引き連れて再び戻って来るといいでしょう」
「私たち淫魔はその間に、ここから逃げるとしますわ」
「勇者様がお探しの者々は、軍とともにこの館を隅々まで探せば見つけ出すことはできましょう」

273 名前:タイトル未定 7[sage] 投稿日:2012/04/16(月) 03:47:46.85 ID:yi9q/N4r
右メイドが、勇者の右耳から囁いてくる

「さぁ勇者様、立ってください」
「目の前に扉がありますでしょう?」
「あれが出口です」
「あそこを抜ければ、勇者様はここから逃げることができます」

左メイドが、勇者の左耳から囁いてくる

「ところで勇者様?」
「もっと気持ちよくなりたくありませんか?」
「もちろん・・・お射精もさせてあげますよ?」

勇者は、目を見開いて左メイドを見る
鼓動が激しい
股間が疼く
射精ができる 射精ができる しゃせいができる
その言葉が、勇者の脳内を駆け巡る

「さきほどの少女様のお話は、淫魔での、お話です」
「ですが私たちメイドは人間でございます」
「この意味がおわかりになりますでしょうか?」

左メイドを見る 右メイドを見る
二人は勇者を、妖しくじっと見つめている
勇者の脳内に先ほどのメイド二人の自慰行為が蘇る
勇者の手にはメイドの胸の肌の感触がいまなお残っている

「王国への報告はいつでも出来ますでしょう?」
「どうせ少女様を見逃すのです」
「でしたら、今のうちに私たちと・・・楽しいことしませんか?」

左メイドは、勇者の左腕に絡みつき、そっと股間をさする

「それにここはもう我慢の限界でしょう?」
「我慢なんてしなくていいんです・・・」
「私たちと気持ちよくなりましょう?」

「御心が決まりましたら、館の地下までいらしてください」

メイドはそう囁くと、勇者から離れ少女とともに館の奥へと消えていった

274 名前:タイトル未定 8[sage] 投稿日:2012/04/16(月) 03:48:04.97 ID:yi9q/N4r
呆然としていた
目の前の扉を開けばここを脱し王国へと向かうことができる
もはや今の勇者には、一人で館を制圧する力は残されていない
大人しく戻る方が賢明だ
だが心が揺れていた
しゃせいができる
さんざん焦らされ 寸止めされ続けた
ああ・・・出せるんだ・・・地下に行けば・・・いっぱい気持ちのいいことができるんだ・・・

そうだ メイドの云う通りだ
どっちにしろ少女を捕えることはできない
王国に報告し、軍とともに戻ってきたらメイドときもちのいいことはできない
ああ そうだ だったら いっそのこと・・・

我慢なんて する必要なかったんだ

[改行]

その後 勇者を見た者はだれもいなかったという

十数年後
王国は魔物の侵攻により滅亡することになる
王国を滅ぼした魔物の中には、
人間のような姿形をし、かつての勇者を思わせる強さの者が、
何十人も混じっていたという

  • 最終更新:2014-09-06 16:01:38

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