9スレ30

30 名前:11[sage] 投稿日:2013/10/29(火) 16:06:29.97 ID:yIQc0rW/
鉄道警察に痴漢容疑で勾留されて今日で9日…。俺はもう限界だ…。
嫁には離婚届を送付され会社からは自主退職を促され警察は俺がやったと決めつけて詰問してくる。
容疑を認めてしまえば示談金を支払い自由の身、だがそれでも俺はやってない。女子中学生のお尻なんか触ってない。
日を追う毎に積み重なる心労に抜け毛が増えてくる。そんな俺の唯一の頼みの綱は、
いま弁護士が調査してくれている目撃者少女と自称被害者少女の関係と、俺の手についたスカート繊維の鑑定結果だ。
俺が思った通りの結果が出ていれば、あと数日のうちに揃うであろうその証拠を武器に裁判で自由を勝ち取ることが出来る。
証拠が揃うそれまでに俺が容疑を認めさえしなければ…。

「入りなさい。本日の取り調べは私が行います。」
…な!?なんだ!?なぜ婦人警官が取り調べをするんだ?しかも若くて凛とした美人婦警だ。
何やら大型機剤の置かれたテーブルの前に偉そうな態度で腰掛けるこの婦人警官の脚は
タイトスカートからむっちり伸びて黒いタイツを艶やかに輝かせている。
「なにをしているの?はやく掛けなさい。」
「は、はい。」僕はゴクリとつばを飲んで対面のパイプ椅子に座る。
「今日の取り調べは心電読み取り装置を使った痴漢裁判用の証拠作成も兼ねているから、そのつもりでね」
「しんでん…読み取り装置?」
「高性能な嘘発見器のようなものよ。では早速質問していくから全て“いいえ”と答えるのよ」
婦人警官は装置のスイッチを入れ、手元の用紙を読み上げる。
「貴方は電車で女子中学生に痴漢行為をしましたか?」「…いいえ…」
「貴方は日頃から女性をスケベな目で見ていませんでしたか」「…いいえ!…」
「貴方は女性のスカートの中が気になったりしませんか」「…い…いいえ…」
「ふふ♥ 本当はとても気になりますよねえ?」「…え?……い…いいえ…」
「そうですか?でもこういうものにも興味ありますよね?」
そう言うと婦人警官は、組んでいた脚をゆっくりと開いて正面の俺にタイトスカートの中身が見えるように挑発してきた。
「…あっ///」俺は思わず目線を逸らしたが、10日近くにも及ぶ禁欲生活で暴動寸前の金玉袋と、
婦人警官の黒いタイツ越しのレースパンティの魅力で一瞬で暴れん棒になったカチンコチンの肉棒が俺の平常心を容赦なく揺さぶってくる。
「どうしたの♥ 心電計がガタガタよ♥ 女性のスカートの中が気になって動揺しているんですか?」「…い///…いい…え///」
だめだ。どうしても俺は目線の端で婦人警官の股ぐらをチラ見してしまう。
「がんばりなさい♥ 自分の欲望を正直に認めることができれば、次のもっと過激な取り調べに進めるわよ♥」
「も…もっと過激な?…」「そう♥ 事件当時の状況を私が被害者役で再現して貴方にお尻を触らせてあげるのよ♥」
「そんなっ…俺は…俺は痴漢なんて………はうッ!」婦人警官はヒールの先で俺の股間を突っつき始めた。
「認めちゃいなさいよ♥ そうすればこんなに苦しそうにしているボウヤもラクにしてあげられるのよ♥」「あ…あぅぅ…ぁぁぁ…」
「もう一度聞くわよ♥ 貴方は普段からエッチな事を考えてる女の子のスカートの中身が大好きな変態くんなのよねえ♥」
「……は///……は///……」「ほらほら♥ こんなに硬くしちゃって♥ 言わないと次の取り調べしてあげないわよ♥」

「はっ! はいいいいいいいいいっ!」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


その瞬間。弁護士の調査結果を待つ必要はなくなった。
俺は次の日には晴れて家に帰ることが出来た。
すべてを失った俺は日の消えた静かな家で泣きながらパンツを洗った。

  • 最終更新:2014-09-10 21:10:23

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