9スレ324-325

324 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2013/12/26(木) 19:25:42.14 ID:9V0MwO/F
 聞き慣れた電子音が聞こえてきたので、僕は廊下を通り、玄関まで走った。僕からすると背の高い扉を開けると、そこには赤い人影が立っている。

 よく見れば、それは赤い服を着て、同じ色の帽子を被った、女の人だ。帽子から黒い髪が収まりきらず、彼女の腰まで垂れ下がっている。

「こんばんわ。お父さんか、お母さん、いるかな」

 腰を曲げ、彼女は僕に視線を合わせてくれる。近くで見ると、切れの長い目や、整った鼻筋が印象的な、綺麗な女の人だ。少し照れながら、僕は彼女に、両親が留守なことを伝えた。

「そっか。あのね、お姉さんは君のお家に、忘れ物をしちゃったの。だから、入ってもいいかな?」

 彼女はそう言って、申し訳なさそうに笑みを作った。自然と通してしまいそうになったが、僕はとっさに、両親の言いつけを思い出した。知らない人を、家に上げてはいけない、というものである。

 家に彼女がいるのを、僕は一度も見たことがない。それどころか、僕は彼女のことをまったく知らないのだ。

 僕は彼女に、両親の言いつけで、家に上げることができないと話した。

「えっと、お姉さんのこと、本当に知らない?」

 そう言われ、僕はもう一度、彼女の姿を思い起こした。そして、思い当たったのだ。彼女は僕の知っている、サンタクロースの姿をしている!

「そう、そうなの。お姉さんね、サンタさんなのよ。君にプレゼントをあげたときに、忘れ物をしちゃったの」

 しかし、僕には少し気になることがあった。サンタクロースは、お爺さんのはずなのだ。彼女はとても美人なお姉さんである。僕はその疑問を、彼女に投げかける。

「サンタさんにも、お姉さんとお爺さんがいるの。私はその、お姉さんのほうだから」

 そんな話、両親からも聞いたことがない。少しだけ、彼女に対して、疑心が芽生え始める。

「――そうだ、じゃあ、プレゼントをあげれば、お姉さんがサンタだって信じてくれる?」

 僕の疑心を察したのか、彼女はそんな提案をしてきた。確かに、サンタクロースはプレゼントをするものだ。けれども、彼女がなにかを持っているようには見えない。

「お姉さんは今、なにも持ってないから、君に気持ちよさをプレゼントしてあげる」

 そう言って、彼女は膝を曲げ、背丈まで僕に合わせた。そのまま後ろ手で扉を閉め、ゆっくりと顔を近づけてくる。近づくにつれ、ふわりと良い香りが鼻を通り抜け、僕の心臓を早くさせた。

 彼女の整った鼻と、僕の鼻がぶつかるくらいに、彼女の顔が近づき、ついにはお互いの唇が合わさった。それは柔らかく、しっとりと湿っている。その感触に身を震わせると、すぐにそれが離れてしまう。

「もっとしたい?」

 僕は両親の言いつけなど忘れ、彼女の問いに頷き、玄関を通した。

325 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2013/12/26(木) 19:26:37.01 ID:9V0MwO/F
 彼女の唇が、僕のそれに吸い付く。十秒ほどの間、僕は呼吸を忘れ、彼女の感触に夢中となった。唇が重なっているだけで、頭の中が桃色に塗りつくされ、彼女のことしか考えれなくなる。微かに香る彼女の匂い、視界いっぱいの彼女の顔、そして、唇の感触。
それらのことばかりが、思考を巡っていく。

「気持ち良い? 顔が呆けちゃってるよ?」

 そう言って、今度は短く、何度も唇をついばんでくる。離れるときの、チュッという音が、僕の脳を心地よく揺らした。体が熱くなり、その奥をむずむずと刺激される。

「次は、舌で君の口の中、ぐちゃぐちゃにするからね」

 優しい声音で予告し、また彼女はキスをする。そして、彼女の舌が僕の唇に触れた。熱くぬるぬるとした物体が、唇を這い、その跡を残していく。それが動きを止めたかと思うと、ぐっと唇を割って、僕の口内に侵入してきた。

 唇と同じように、彼女の舌は僕の口内を這い回る。歯茎をくすぐる様に先っぽで撫で、その身を伸ばして上あごをベロりと舐めた。彼女が舌で、僕の口内を愛撫するたび、どうしようもない快楽が体を走り、喉から声を漏らしてしまう。

「それじゃあ、君も舌を出して。今からお姉さんの舌と、君の舌、キスしちゃうよ」

 言われたとおり、精一杯に舌を突き出す。彼女がまた舌を伸ばし、僕のそれに触れた。そのまま、彼女のそれは円を描き、僕の舌に巻きついてくる。唾液が互いの舌をつたって垂れ下がり、床に水溜りを作った。そんなことも気にならず、僕は彼女とのキスをやめようとはしない。

 突然、彼女が僕の舌を唇で挟んだ。下の半分から先が、彼女の口内に消える。すると、舌の先が甘く吸われた。慣らすように間隔を空けて、それは繰り返される。四回吸われた後、急にじゅるじゅると音をてて強く吸われた。背筋が寒気に似た感覚に、激しく襲われる。
 
 僕は反射的に腰を突き出し、そのせいで僕の物が下着に押えつけられた。それは気づかぬ内に、大きく硬く変化していたのだ。

 僕は困惑を隠せなった。いったいどうして、僕のそれはこんなにも硬くなっているのだろう。

「わ、もうガチガチね。大丈夫、お姉さんはサンタさんだから、それを治してあげる」

 艶やかな笑みを僕に向け、彼女は手際よく、僕のズボンと下着を脱がした。抑えられていた物が、勢い良く屹立する。

「皮被りで、可愛いおちんちん。今から、お姉さんがプレゼントをあげるからね」

 彼女は姿勢を前屈みにして、僕の物と向き合った。両手を僕の腰に回し、焦らすように唇を物に近づける。とうとう、物の先に唇が触れた。くすぐったく、つい腰を引いてしまうが、彼女の両手に力がこもり、それを許さない。

 唇をぴったりと物につけ、形を確かめられながら、物が彼女の口内へ進んでいく。物の峰にプニプニの唇が当てがわれ、我慢できずに、腰をぐっと突き出した。彼女は短く呻き声を漏らしたが、僕の腰を優しくさすり、それを受け止めてくれた。

 僕の物が彼女の口内にすっぽりと納まると、腰を砕くような快感が、僕を責めたてる。物を覆う皮の中に、彼女の舌が割り込んできたのだ。一度も触れられたことのない、敏感な粘膜を、淫猥な舌が容赦なく這っていく。皮と粘膜の間を、グルグルと舌が往復する。

 亀頭が舌に蹂躙され、あまりの快感に、僕は上半身を彼女の背に預けた。それに構わず、彼女は物への責めを続けていく。気が遠くなるほど、亀頭を舐め回される。すると、唐突に彼女が責めの手を休め、調整するように顔を引く。

 僕はその間に、荒げた呼吸を整えようと試みる。しかし、すぐにそれは中断されてしまう。彼女の唇が、物の皮の袖を引っ掛けたのだ。そして、彼女の唇がそのまま真っ直ぐに進み、舌でどろどろにされた皮は、よどみなく剥かれいく。

 物のそのものが彼女の口内で晒され、僕は耐え切れず、彼女の頭を掴み、力いっぱい腰を突き出した。同時に、玉がきゅっと上がり、尿道をなにかが昇る。初めての感覚だった。

 物の先から、数回に分けて、なにかが吐き出される。強烈な快楽が身を焼き、全身の力が抜けていった。彼女は僕の状態など気にもかけず、物の鈴口をちゅーっと吸い、尿道に残ったなにかをすすう。僕はそれに対し、身を小刻みに痙攣させながら、意識を手放した。

「ごめんね、私はサンタさんじゃなくて、悪い泥棒さんなの。でも、君は良い気持ちができたし、構わないよね?」

 薄い意識の中、僕はそんな言葉を聞いた気がした。  

  • 最終更新:2014-09-11 19:10:49

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